料理の上手な選び方

料理を選ぶポイント

主食とは?

穀類(ごはん・パン・めん・もちなど)を主材料とする料理

主にエネルギーの供給源となり、主食に含まれる糖質は各種栄養素の吸収を促します。

主菜とは?

肉・魚・卵・大豆製品などを主材料とする料理

・たんぱく質、脂質など、各栄養素の供給源となります。
・目安量は1食60~80gです。

副菜とは?

野菜・いも・海藻・きのこなどを主材料とする料理

・ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含みます。
・材料の種類が多く、色、形、歯ざわりが多彩であるため、食事の栄養面、味覚面に変化をつけ、栄養を補います。
・毎食50g程度のものを2~3品ぐらいとることが目安となります。

その他

汁物・漬け物・果物・牛乳

・栄養面や視覚面をバラエティ豊かなものにしてくれます。
・牛乳・乳製品、果物はそれぞれ1日200gを目安にとりましょう。

食事バランスガイドをご存知ですか?

平成17年6月に厚生労働省及び農林水産省から「食事バランスガイド」が示されました。
「食事バランスガイド」とは、栄養をバランスよくとるために、1日にとる料理の組み合わせと、そのおおよその量をコマのイラストで表したものになっています。 こういったものも参考にし、栄養のバランスのとれた食事を心がけましょう。